【比較】引っ越し時に、複数業者の見積もりを取った方がいい理由

こんにちは。ゲコです。

 

今日は引っ越しについてお話します。

みなさんは今まで引っ越しをした事がありますか??私は今年の引っ越しで社会人になってからは2回目の引っ越しになります。

ここでは、引っ越し時に必ず複数の引っ越し業者から見積もりを取った方がいいことを私の実体験を交えてお話したいと思います。

 

もくじ

引っ越し時に、複数業者からの見積もりを取った方がいい理由。

その理由はたった1つ、ずばり「引っ越し費用を安く抑える事が出来る」からです。

 

今回私たち家族は、子どもの成長に伴い今住んでいるアパート(3LDK)から戸建て賃貸に引っ越すことにしました。

 

地方の賃貸事情

現在は4人家族ですが、子どもが1歳と5歳なので小学校に上がった時のことも視野に入れて、今回の引っ越し先は一戸建てにしました。

今のアパートは3LDKですが、はっきり言って狭いです!!

子どもたちも今は園児ですが、いずれ小学生、中学生、高校生と成長していきます。うちは現在長男と長女なので、それぞれに部屋を用意してあげたいと考えています。年頃の子どもたちなので、自分だけの空間が必要になってくると思います。また、3人目が出来た時にも少しでも部屋数の多い方がいいですしね。

特に新築を建てたとか、買ったとかではなく築25年の賃貸です。

間取りはなんと!!驚異の7LDK!!

超大幅拡張!!

いやいや、エナさんやりすぎですよと。

戸建ての賃貸で、しかも7LDKってヤギでも飼うんですかと。

それに家賃はいくらなんやと。毎月30万かな?

・・・みなさん。違うんです。まったく違います。

毎月家賃に30万も払うほど余裕もありません。そんなに払ってたら破産します。

ましてや、ヤギも飼いません。(ちょっと飼ってみたい)

 

気になる1ヶ月のお値段ですが、驚異の9万円です!!これには、共益費・管理費なども含まれます。

え?!安い!!安すぎる!!事故物件?!築40年以上とか?!いろいろマイナスなことを考えてしまっていることでしょう。はっきり言って戸建て7LDKの賃貸が9万円とか嘘でしょ?って思った方もいると思います。そんなのあるんですかと・・・。

これが、地方の田舎にはあるんですよ。ごろごろあります。むしろ、もっと田舎の方にいけばさらに安い物件もあります。

同じような条件で、東京や大阪といった都会でしたら何十万もするのではないでしょうか。こういったところは地方の良さでもありますよね。

 

引っ越し業者の費用比較

では、行き先がきまればあとは引っ越し業者の選定です。

みなさんも一番気にするところと言っても過言ではないでしょう。

今回は2回目の引っ越しですが、1回目の引っ越しでは、信頼と実績ともに第1位の有名業者の1社に見積もっていただき、その場でその業者と契約をしました。

しかし、今回は4社の見積もりを貰って実際に比較してみたいと考え、大手2社(A社・B社)と地域密着型の2社(C社・D社)の計4社から見積もりをいただきました。

先に結果をお伝えしますが、見積もり費用は以下のとおりです。(端数切捨て)

※()内はエアコン1台分の取り外し取り付け費用で、それらも左記の金額に含まれています。また、C・D社については、エアコンの配管4m分の金額も含まれています。

 

A社:73,000円(11,000円)大手

B社:66,000円(10,000円)大手

C社:62,000円(16,500円)ローカル

D社:59,000円(18,000円)ローカル

 

 

いかがでしょう??

 

 

その差は最大で約14,000円です!!でかい!!でかすぎです!!

しかも、エアコンの取り付けなどがまったくないとしたら、その差はさらに広がって約21,000円です。

 

 

まぁ、金額だけをみれば大きく差がでますが、大手には大手にしかないサービスもあります。

 

養生シートで壁をカバーし、極力傷がつかないように配慮を行います。また、段ボールなんかも無償で50箱までなら提供いただけるようです。こういったサービスは、ローカルの事業者さんにはない強みですね。

 

注意点

見積もり時には、必ず「複数社の見積もりを取るようにしています。」と伝えてください。

大手の業者さんは、「今契約いただけるとこの金額で~・・・」と契約の確約を急かしてきましたが、そこははやる気持ちを一旦抑えて、必ず「予定の業者の見積もりが終わってからご連絡します。」ときっぱり伝えましょう。

 

「では、段ボールだけでも置いていかせてください。」と言われる業者さんもいますが、そこもきっぱりと断っておいたほうがいいです。

 

あとで、その業者さんと契約しないことになればわざわざ電話して取りに来てもらわないといけませんし、最悪郵送での返送になれば無駄にお金がかかってしまう可能性だってあります。

 

心理的にも、その業者さんを断りずらくなります。

 

抑えておくべきポイント

上記の()内の金額でもわかるとおりエアコンの作業が入ってくるとかなり値上がりします。

もし、上記の費用よりもさらに安くしたいのであれば、エアコンの取り付け等を専門の業者をネットで探して安く出来る業者さんがいれば個別に依頼したりするのもいいかもしれません。

 

また、全社の見積もりが終わった後に、気になる業者さんに連絡して「他の業者さんが安かったので、良かったらもう少しお安くできませんか?」と聞いてみるものいいかと思います。

(正確な金額自体は伝えなくても、ちょっとぼかした感じで御社よりも安かったと伝えてみる。各社から貰った見積書はあまり見せない方がいいかもしれません。)

 

また、エアコンの配管(エアコンと室外機を繋いでいるパイプ)についても引っ越し業者によっては見積もり時に見落としてしまうところもあるので、そこも覚えておくといいでしょう。

 

アパートから戸建てに引っ越しする際は、場合によってはエアコンの配管が足りずに追加料金になるかもしれません。

 

大手A・B社については、見積もりの時に配管の長さのことは言われませんでした。あとからC社に配管4m分の見積もりを聞くと、

 

「追加で12,000円になります(真顔)。」

 

と言われました。(先に言わんかーーーい!!!笑)

 

ほんっっっっっっっっっっっっと、びっくりです!!

 

知らずに契約するとあとから請求されていたかもしれません。

私は、この配管が必要になるかもしれないという事を、ローカルのC・D社から教えてもらいました。

 

引っ越しでエアコンを持っていく際は、取り外し取り付けの金額だけでなく配管の取り換えが必要か、またその金額はいくらになるかを引っ越し業者の方に尋ねるようにするといいでしょう。

 

まとめ。

みなさん、いかがでしたでしょうか??

 

なんとなーく、引っ越し時に複数業者の見積もりを取った方が安くなるというのは感じていると思います。

 

しかし、いざ引っ越しの時になるとめんどくさくなって初めにきた大手の業者さんに決めてしまいがちですよね。

私も1回目の引っ越しの時はそうでした。営業の方の愛想もよくて、おそらくどこもそんなに変わらないだろうという気持ちになり、1社しか見積もりを取りませんでした。

 

今回、こうやって複数業者の見積もりをとってとてもよかったです。

営業の方とお話をするのも意外と楽しかったですし、なによりも自分自身がいい勉強になりました。

 

これらを踏まえて、あとはご自身やご夫婦で検討してみてはいかがでしょうか。

 

より良い選択をするためにも、自分で選択肢を増やしてみましょう。

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