みなさんこんにちは。
最近、キャンプ沼にハマりかけているゲコです。
いや、あなたはもう完全にハマってますよ・・・。
実際キャンプ歴は3ヶ月未満のゲコですが、今回記念すべき初テントを購入させていただきました!
購入してからなかなか時間が作れなかったり、タイミング(天気など)が合わずに今まで張れないままでした。
かれこれ1ヶ月半ほど温めてたよ。秀吉もびっくりだよ。
びっくりするぐらいならさっさと張りなさいよ!!
そのテントについて、この記事で色々と語っていきたいと思います!!
では、登場していただきましょう!!
私ゲコが温めに温め抜いたテント!!それは!!・・・
DODのワンポールテントS(タン)です!!
- なんでDODを選んだの?
- DODのワンポールテント(S)ってどうなの?
- 初心者でも大丈夫?
- 庭キャンプには向いてる?
- 設営は簡単?
本ブログでは、DODのワンポールテント(S)に関する上記のようなお悩みを少しでも解決するために、1つの商品を独自の視点からお届けしていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください🐸
初テントにDODのワンポールテントを選んだ理由3つ。
改めまして、今回キャンプ歴1年未満の初心者が初テントにDODのワンポールテントを選びました。
購入するまでには色々悩んで調べてを繰り返し、ついにその境地に辿り着いた結果のテントです。(※大袈裟です。)
では、初心者の私がなぜDODのワンポールテントを選んだのか、その理由を3つお伝えします。
結論から言いますと、①価格・②大きさ・③設営のしやすさになります。
それでは、1つずつご説明します。
みんな。耳の穴かっぽじってよ~く聞いてくれ。
あなた、耳ありませんよね??
1.価格
これは初心者だけでなく、少なからずみなさんも気にする点だと思います。
そう。価格です!(※まぁ、あまりに安すぎるのも逆に怖くて手が出せませんが・・・。)
初めてのテントだったので、やはり高すぎても扱えなかったら意味がありません。
下手に使って破れてしまったり、壊れてしまったりしては目もあてれませんよね。
なので失敗してもいいようにと、練習の意味も兼ねてお財布に優しいDODを選びました。
肝心のお値段ですが、私ゲコが購入した時は1万円を切っていました。
なかなかのお手頃価格だったと思います。
また、DOD自体が大阪に本社を置く日本のメーカーである。
というのも信頼がおけて購入へと繋がりました🐰←DODのウサギ
2.大きさ
今回テントを買うにあたって、自分自身のキャンプの経験を積みたいというのが前提にありました。
購入したテントを庭に張って、庭キャンプをするのが目的です。
なので、どうしても大きさが限られてきます。
MやLサイズの大きなテントではちょっと難しかったですし、小さなテントでも入り口をポールで跳ね上げるタイプのものは場所をとってしまいますので選択から外れてしまいました。(※しかし、ゲコは軍幕にもすごく憧れてます⛺)
庭の広さにちょうど合う大きさがこのDODのワンポールテント(S)だったのです。
結果から言いますと、ほんとにちょうどギリギリの大きさでした。
購入前にテントの大きさと庭の広さを測り、なんどもイメージしてましたのでピッタリ収まった時には安心しました笑(※フライシート固定用のロープは庭の広さが足りずに張れませんでした。)
また、このワンポールテントと同じく悩んだのがあります。DODのワンタッチテントです。
こちらも大きさ的にはちょうどいいサイズだったのですが、私ゲコがインディアン風なワンポールテントに憧れていたのと、やはり練習するにはワンタッチではなくペグを打ったりロープを伸ばしたりしなければならないなと思ったからです。
ですが、ワンタッチテントも簡単に設営が出来てすごく惹かれるテントだったので、初心者の方にはおすすめです。
3.設営のしやすさ
3つ目は設営がしやすいかどうかで選びました。
テントの中にはポールを何本も組み立てて交差させたり、ペグを何本も打ったりするものもあります。
もちろんそういったテントにも憧れはあります。
しかしまだまだ初心者なので、いきなりそういった大掛かりなものはまだ自分には早いと思い、簡単すぎず難しすぎずの間ぐらい(※いや、ちょい簡単より笑)のテントを選びたいと考えていました。
このワンポールテントは、わずか4工程で設営が出来る優れものです!(※組み立て方については、下の方に書かせていただきました。)
組み立て方を見た時に、これならなんとなく自分にも出来そうだと思ったのも理由の1つです。
以上、私ゲコがDODのワンポールテントを初心者の方におすすめする理由です。
理由はなんとなくわかったけど、それだけじゃまだテントのことについてわからないよ。
もっとテントの詳細について知りたい!
そんな方のために、このテントの詳細についてゲコ視点からいろいろと分析してみました。
結構細かいところまで調べていますので、ぜひ参考にしてみてください。
テントの詳細がわかれば安心だね!
DODのワンポールテント(S)を徹底分析。
ここからは、DODワンポールテント(S)の分析を「①スペック・②ロゴ・③内容物・④その他」の4つの視点から行っていきたいと思います。
①スペック
- インナーサイズ:(約)W270×D230×H170(cm)
- 組み立てサイズ:(約)W320×D270×H170(cm)
- 収 納 サ イ ズ :(約)W52×D14×H14(㎝)
- 重 さ :(約)3.1kg (※ペグ・ポール等の付属品を含む)
- 最大収容人数 : 3人
- 耐 水 圧 :フライシート:2000mm、フロア:5000mm
- 材 質 :フライシート、フロア:75D ポリエステル(PUコーティング)、ポール:スチール
※耐水圧とは
2000mmや5000mmと記載があってもそれが良いのか悪いのか、基準がわからないと思います。
例を挙げると、傘の耐水圧が大体250~500mm程度です。
しかし、テントなどは人が座ったり寝たりすることでその部分に圧力が加わるためより大きな耐水圧が求められます。
目安にはなりますが、2000mmで中雨程度、5000mmで中雨~大雨程度に耐えられるようです。
※PUコーティングとは
PUとはポリウレタンのことです。このPUコーティングをすることで防水性が高まります。
しかし、使い方や頻度にもよりますがPUコーティングの寿命が約2~3年なので、それ以降は防水スプレーなどで防水効果を高めましょう。
②ロゴ
DODのロゴであるウサギさんはフライシートに2匹いらっしゃいました🐰🐰
ちょうど対になる面に1匹ずついます。
また、ウサギさんはいませんがDODの文字が収納バッグにもあります。
反対側にはワンポールSの文字が印字されているので、なんのテントか一目でわかりますね。
③内容物
次は内容物について分析していきます。
インナーシート
まずはインナーシートです。
フライシートの色(※タンとブラック)によって色が変わったりはせずに、グレー1色になります。
また、全面がほぼメッシュ仕様となっているため夏でも涼しく過ごせます。
タープの下にインナーシートを張るだけでもいけちゃいますね。蚊帳の様なイメージです🐸
テントの入口は1ヶ所で、写真に引いた水色のラインに沿って逆L字にジッパーがついてます。
入口のシート部分がヒラヒラならないようにシート止めのクリップが2ヶ所あり、固定しておくと出入りがし易くて便利です。
てっぺん部分はポールが当たるので、破れにくい素材で出来ています。また、小さめのランタンなどを引っ掛けれるタグもついてます。
室内には、携帯や財布などを入れておける小物用ポケットが2ヶ所あります。
フライシート
フライシートもインナーシート同様に6面から出来ており、そのうちの2面(対面)にDODのロゴがプリントされています。
また、6つの各頂点にはペグにかけるためのベルトが付いています。このベルトはインナーシートを固定したペグにかけるようになります。
換気に使うベンチレーター(※換気窓)は上部に2ヶ所あり、テントに縫い付けられている突っ張りで窓を広げマジックテープで固定します。また、使わない時も同じくマジックテープでとめておくことが出来ます。
インナーシート同様に入口を止めておく用のクリップが2ヶ所あります。
☆写真
ペグ
アルミ製のペグが13本付属しています。
ただ私ゲコの力が強すぎたのか、打ち込む角度が悪かったのかはわかりませんが、見事に1本曲がってしまいました笑
あと、インナーテントを固定したペグにフライシートのベルトをかけにくいという難点もあったので別にペグを買おうか検討しています。
ポール
真ん中にたてるスチール製のポールが1本付属しています。
このポールは製造時期によって、底の形が若干異なるようです。
④その他
カラー
ワンポールテント(S)にはタンとブラックの2色があります。
どちらも仕様は同じなので、自身のキャンプスタイルにあった色を選んでみてください🐸
(※ワンポールテントRXとはまた別のテントになります。RXはカラーバリエーションもたくさんございますので、混合しないようにご留意ください。)
サイズ
サイズはS・M・Lの3サイズがあります。
それぞれにタンとブラックの2色があり、収容人数はS:2~3人用、M:5人用:L:8人用となります。
(※LサイズはS・Mに比べて入口の数やベンチレーター(換気窓)の数・ペグの形など、若干仕様が異なる箇所があります。)
設営方法。
テントの設営と聞くとちょっと難しそうとかめんどうくさそうなイメージがありますよね。
ですが、このワンポールテント(S)の設営は、キャンプ初心者の私でも20分程で設営出来ました。
(※慣れれば15分ぐらいで設置出来ると思います。)
完成までに4工程しかありませんので、初心者の方でも迷わず焦らずに設営出来ます。
初めての人には持ってこいのテントだね⛺
僕もだんだん欲しくなってきました。
では、4つの工程を見ていきましょう。
①インナーテントを固定する。
始めにインナーテントを広げて、6ヶ所をペグで固定します。
※インナーテントの入口は1ヶ所なので、入口の向きを考えながら固定していきましょう!
※後程、ポールをテントに入れてたてる作業があります。インナーテントを広げる前に入口(ジッパー)を開けておくことで、ジッパーを開けるために靴を脱いでテントの上を歩かなくてもよくなり、メッシュの破れや汚れの防止にもなります🐸
②フライシートを上に被せる。
インナーテントをペグで固定出来たら、その上にフライシートを被せます。
※ここで気を付けて欲しいのが、被せる際にフライシートの入口(ジッパー)とインナーシートの入口を合わせることです。2つの入口がズレたままテントを立ち上げると中に入りづらかったり、最悪テントに入れない場合もあります。再度フライシートを被せることにならないよう、ここでしっかりと確認しておきましょう!
フライシートでは、黒のラインがジッパーの場所になります(※写真右)。このラインがインナーシートのジッパーのライン(※写真左の水色のライン)と重なる様に被せてください。
ここでも、インナーテントと同様にフライシートの入口を前もって開けておくと次の③でのポールをたてる作業がスムーズに行えます。
③ポールをたてて、テントを立ち上げる。
ポールを組み立ててインナーテントの中からテントを立ち上げる。
④フライシートを固定する。
最後にフライシートのベルトをインナーシートを固定しているペグにかけ、さらに外側のロープ6ヶ所をペグで固定したら完了です。
※白ひもを止めているペグにフライシートのベルトをかける。黒ひもをかけているペグは、グランドシートをとめているものになります。
テント保護のために一緒に購入したいアイテム2つ+おまけ。
ここでは、テントを購入した際に一緒に買っておきたいテント保護の2アイテムをメリット・デメリットに分けてご説明します。
DODのワンポールテントに限らず他のテントでも同様のものがあると思います。
テントをキレイに長く使うために欠かせないアイテムです。
グランドシート
まず1つ目は「グランドシート」!
これは、テントを買った際には必ず購入しておきたいアイテムです。
主なメリットは、
- テント底の外側からの汚れ・破れを防止。
- 地面の凸凹を軽減。
- 寒い日の底冷えを軽減。
以上のようなメリットがあります。
テントの汚れや破れを防止することで、長く使用することもできますし、家に帰ってからもグランドシートを洗うだけなので手間もかかりません。
また、凸凹や底冷えの軽減にも一役買ってくれるアイテムです。
次にデメリットとしては、
- テントの設営・撤収にひと手間増える
- 荷物が増える
この2点がデメリットになります。
しかし、このデメリットを考慮したとしてもメリットの方が大きいと思うので、お気に入りのテントのためにもぜひグランドシートを使ってみてください。
室内シート
一緒に購入したいアイテム2つ目は室内シートです!
グランドシートに続いて、2つ目もシート系のアイテムになります。
では、メリットから見ていきましょう。
- 地面の凸凹をより軽減
- クッション性のシートで寝心地UP!
- テントの内側からの汚れ・破れを防止
グランドシートではやはり凸凹の軽減がしきれないので、室内シートでさらに軽減します。
また、普段と違う環境の中で眠ることは少しストレスになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。翌朝の疲れや眠気を軽減するためにもクッション性の室内シートで睡眠の質を向上させましょう!
誤ってテント内で食べ物をこぼしてしまっても大丈夫ですね。ただ、室内シートは厚手のものがあるため、汚れた際は選択がめんどうな場合もあります。そんな時のために、室内シートの上にブランケットなどを敷いておくのもいいでしょう。
続いてデメリットは、
- 荷物が増える
- お金がかかる
どうしても資金に余裕のない場合は、ブランケットなどでの対応もありだと思います。
※フタマタノサソイS(おまけ)
このアイテムはテントの保護とは関係がないのですが、DODのワンポールテントの室内をより広く快適に過ごすのに適した、とても素晴らしいアイテムなので最後にご紹介させてください。
ポールテントというとテントの真ん中に1本のポールをたてて簡単に設営できるのが魅力のひとつです。
また、子どもの頃にテレビやアニメで出てきたワンポールテントに憧れた人もいるんじゃないでしょうか。
そんな憧れの強いワンポールテントですが、いざテント内に入るとそのポールが気になってしかたありません笑
ポールが倒れるとテントが崩れてしまうので、動きに注意したり、寝る時もポールに当たらないように気をつけなければいけません。
さらには、テント内の荷物の置き場所やテーブルの位置などレイアウトも制限されます。
そんな悩みを解消してくれるのが、このフタマタノサソイSです!!(※テントLサイズ対応はフタマタノキワミになります。)
これはDODのワンポールテントを買ったら必ず買っときたいアイテムですね。(※ゲコはまだ買ってません笑)
上記のワンポールテントにありがちな欠点をすべて解決してくれる最強必須アイテムと言っても過言ではありません!
いや、むしろ付属のポールをこっちにしてくれよと思いました笑
このフタマタノサソイはVの字に分かれていて、支柱2本がテントの辺に沿って支える形になります。(※別売りの連結ポールが必要になります。)
今までテントの真ん中に陣取っていたポールに注意を払わなくていいのでストレスフリーにもなりますし、なによりテント内が一気に広くなります。
レイアウトも自由自在でテントを目いっぱい使うことができます!
このアイテムについては、デメリットが見当たりません!!それぐらい素晴らしいフタマタノサソイ!!
ぜひみなさんも誘われてみてください笑
私はいつ誘われても大丈夫だよ!(嬉
いや、誘われないでくださいよ!
まとめ。
みなさんいかがだったでしょうか。
これからテントを購入しようという人やどのテントにしようか迷っている人には、DODのワンポールテントがおすすめです。
個性的で設営も簡単!一気にキャンプレベルが上がりますね!!
また、分析して欲しいキャンプギアや変わった使い方をしている・出来るキャンプギアなんかがあればぜひコメント欄にて教えてください。
「すべてのキャンプギアに光を!!」
では、またのギア紹介でお会いしましょう🐸
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