みなさんこんにちは。ゲコです。
ええ、そうです。
あれは、3年前の2019年。
私が腕時計でも欲しいなぁ~。なんて考え事をしていた時。
たまたま〇mazonで見かけたチープカシオとGショックで悩んだ挙句、Gショックを購入。
長い間私と苦楽をともにしてきた彼ですが、つい先日の川遊びで見事に破壊してしまいました。
(※バンド部分ぶっちぎれ😂)
もちろん悪いのは私ゲコでございます。
そこで、今回はGショックが壊れてしまった場合(※バンド部分の破損)の修理方法を私の体験談とともに解説いしたいと思います。
バンド部分が取れた理由
Gショックが防水とはいえ、川に入る時はいつも時計を外していました。
今回も時計を外して、テントの金具部分に巻き付けていました。
そして、楽しい川遊びも終わりいざ帰ろうとテントを片付けていると、
G「・・・ブチッ(怒)」
ゲ「ん?・・・」
恐る恐る足元を見ると、そこには下ベルトのとれた私のGショックが・・・。
初めは、(え?なに?なんで?)ってなりましたよ。
しかし、脳裏ですぐに理解しました。
あ・・・。
テントの金具部分に時計をつけっぱなしだった( ;∀;)
まさか、これで壊れるとは思いませんでした。
ですが、壊れてしまったものは仕方ない。これを機に新しい時計でも買うか!
いや、買わない!!絶対買わない!!
私はこの子を見捨てたりはしません!!
私はこの子を直すことを決意します!
Gショックの修理について
1.壊れた所を確認
下ベルトが本体から外れてしまっています。
よーく見てみると、ベルトの付け根部分(※左写真)に入っている金属棒を取り出すとが曲がっていました。(※右写真)
この金属棒に外から負荷がかかり、本体の穴から外れてしまったようです。
これで原因が判明しました。
あとは直す方法ですが、この場合2通り考えられます。
修理方法① 曲がった金具を直す。
私ゲコはこの方法で修理をしました。
ただ、この修理方法を行う際に注意していただきたいところがございます。
上の写真は私が修理した後の写真ですが、この金属棒の両端はバネの様に伸縮します。
この伸縮が出来なかったら、修理方法②をご検討された方がいいかもしれません。
私は、金属棒が曲がった状態で伸縮を確認したのですが両方とも伸縮してくれました。
ここが縮むことで、簡単に本体部分にはめ込むことが出来るのです。
直し方は簡単。
ペンチ2つで挟んで直します。
金属棒自体は1.5㎝程しかないため、手で直すのは難しかったです。(※手が痛すぎて無理でした。)
↓ペンチを使うことで、大体真っすぐに戻せます😊
修理方法② ネットショップで金具を購入する。
次に、バネの伸縮が機能しない、金属棒が欠けている、そもそもベルトが外れた時に金属棒を紛失している場合などは金属棒の購入をおすすめします。
2.バンドの取り付け方法
金属棒をベルトに取り付けたら、次は本体にバンドを取り付ける作業になります。
この作業がかなり難関だよ。
取り付けの際には、マイナスドライバーが必要になります。
金属棒に合わせないといけないので、かなり小さめのものを用意してください。
あとは金属棒をベルトに通したら、先に金属棒の先端どちらかを本体の穴にはめてください。
そして、もう片方の金具の先端をドライバーで伸縮(※縮ませ)させてから残りの穴にはめ込みます。
その他(カバーを外して掃除)
修理の際に気が付いたと思いますが、ベルト部分にネジ止めしている箇所があります。
初めはこのネジを外すとベルトが取れると思っていました。
この部分のネジを外すと、「ベゼル」と呼ばれるカバー部分が外せます。
外すとこんな感じです。
3年も使用していたため、カバーの裏側や本体も汚れていたのでこの機会にキレイに掃除をしました。
ベルトの交換や金属棒の修理をする場合は、一緒にカバーの掃除もされるといいと思います。
まとめ
いかがだったでしょう。
今回は、ベルトの金属棒に絡む修理について解説させていただきました。
大切な時計が壊れても諦めないで!!
どこが壊れているかがわかったらネットでググってみて下さい!!
きっと解決法が見つかるはずです!!
自分で修理をしたり、時計屋さんに持っていくのでもいいです。
ものは長く大切に使っていきたいですね。
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