【トランギア】ケトルのTR-325ってどうなの?使い勝手は?【0.6L】

ゲコ

みなさんこんにちは。ゲコです

(すうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。)・・・・・・。

キャンプでカップラーメンが食べたい!!

いや、普通に食べれば?

と言うお声も聞こえてきそうですが、そこはあえて言わないであげてください。

ソロキャンプにしろファミリーキャンプにしろ、お湯を入れるだけで簡単に出来ちゃう時短料理は重宝されます。

そのお湯を沸かすのに必要なのが、そう!

ケトル!!

ケトル!!(※2回目)

今は各種メーカーから様々なケトルが出ていますが、なかでもトランギアのケトルは沢山の方が使われているのではないでしょうか。

そんなわけで、今回はトランギアのケトル。TR-325(600ml)について、徹底考察していきたいと思います

もくじ

トランギアのケトル「TR-325」を徹底分析。

TR-325の概要

容量:0.6リットル(※600ml)

材質:アルミニウム

寸法:φ13.5×H7.5(㎝) φ=直径 ※高さは、取っ手部分を除く。

重さ:140g

ケトル

かなりコンパクトサイズのケトルです。

容量も0.6リットルということで、大体ペットボトル1本分ぐらいの容量になりますね。

一応のライター比較もしときます。笑

ケトル

蓋の直径がライターより少し長いぐらいですね。

ケトル

高さはライターの6~7割ぐらいといったところでしょうか。

おおまかな概要はこんな感じです。
では、次はマニアックな視点から徹底分析をしていきたいと思います😊

徹底分析

①刻印

トランギアの刻印は蓋にありました。

刻印

(※自分を主張することなくシンプルでいいですねぇ😊)

②取っ手

取っ手にはシリコン製のカバーが付いてます。こちらのカバーは取り外しが自由なので、焚き火に直接ケトルを入れる場合は、溶けないように取り外した方がいいですね。(※取り外しは簡単。)

私は付け外しがめんどくさいので、常に外した状態で使ってます😊

ケトル

また、取っ手の形が山型になっているためフックにもひっかけやすいですし、真ん中で止まってくれるので安定しやすいつくりとなっています。

取っ手

さらに、取っ手の付け根部分(前後)には、凹みがあり(※写真上)、ここに取っ手がカチッとハマります。(※若干、左右への「遊び」の間隔があります。)
一度ハマると、空の状態でケトルを90度傾けても離れません。(※写真下)

取っ手
ケトル

※かといって、ハマりがきついわけでもなく、蓋のノブを指で押さえて少し力をいれると簡単に凹みから外せます。

取っ手を人の手で外すのは難しいと思います。ペンチなんかを使って、付け根部分を曲げれば話は別ですが笑

③蓋

蓋には刻印と空気穴があります。

また、ノブの部分は黒色でプラスチック製です。このノブは回しても引っ張っても外すことができません。

ケトル

※1.火力の強い焚火に入れる際は溶けないように注意が必要です。

※2.ノブの部分がステンレスで出来ているケトルもトランギアから出ています。直火でガシガシ使っていきたい人なんかは、そちらの購入をおすすめします。

④本体(※何度か使用後の写真になります。)

レトロな感じでいいですね。

ケトル
ケトル
ケトル

私も何度か使っているため、すすや油などがついていい感じにユージングされてます。

(※これでも使った後はちゃんと洗ってるんです笑)

使う度に深みが増して、世界に1つ、自分だけのケトルになります🤗

⑤容量

表記では0.6リットル(※600ml)とあるので、実際に計量カップで0.6リットルを量って入れてみました。

ケトル
ケトル

 

うん。なかなかのヒタヒタっぷり笑

注ぎ口からはもう少しで水がこぼれそうです。

これを沸騰させるとなると確実にお湯がこぼれちゃうので、お湯を沸かすときはケトルの折れ目あたりまで水を入れるようにすればいいと思います。

ケトル

※ちなみに、この折れ目のところまで水を入れると400ml程入ります。計量カップを忘れた時なんかのために、覚えておくといいかもです。

⑥沸騰までの時間

600mlの水を入れた状態で、沸騰までにどのくらいの時間がかかるのか試してみました。

☆使用ギア

  • TR-325ケトル(トランギア)
  • ポケットストーブ(エスビット)
  • 風防
  • 固形燃料

写真の様なかたちで計測をしました。

ケトル

まぁ、結論から言いますと沸騰するまでに25分程かかりました😂

真夏の青空の下で行いましたが、めちゃくちゃ時間がかかってます。

(※固形燃料も2つ使いました。実際には2個目の途中で沸騰したんです。)

そもそも600mlを沸騰させるのに、固形燃料は向いていないのかもしれません。

素直にバーナーを使った方がいいですね。

実際にカップ麺を作ってみる。

では、次はカップ麺を作ってみようと思います。

今回は実証も兼ねて3つのカップ麺を作ってみました。

※それぞれのカップ麺を作る際には、その都度600mlの水を沸騰させています。

①カップヌードル

1つ目はこちら。みんな大好き日清のカップヌードル。

600mlを沸騰させてお湯を注ぎます。

残り湯は大体300ml程でした。カップヌードルだとギリ2個作れちゃいますね😊

②スーパーカップ

2つ目はこちら。

エースコックのスーパーカップ1.5倍 豚キムチ

スーパーカップ豚キムチ

600mlを沸騰させてお湯を注ぎます。

スーパーカップ豚キムチ

残り湯はだいたい150ml程でした。まだまだ余裕ですね。コーヒーが飲めますね😊

ケトル

③ペヤング超大盛

最後はこちら。

まるか食品のペヤング超大盛です。

個人的にペヤングが好きなので、キャンプで食べたいというのもあって今回選ばせていただきました。お湯も結構使いそうですし。

ペヤング超大盛

600mlを沸騰させて注いでみました。

ペヤング超大盛

んー!!おしい!!

目安のラインまではあと1cmほど足りませんでした。

まとめ

いかがだったでしょう😊

トランギアのケトルは、使えば使うほど無骨な感じになっていいですよね。

私もこの「TR-325」をまだまだ使い込んで育てていきたいと思います。

今回実際にカップ麺を作って感じたこと。

普通サイズのカップ麺1つを作るのには申し分ないですが、ファミリーキャンプで使うには容量が少し心もとないかもしれません。

そんな方には、0.9Lや1.4Lサイズのケトルもトランギアから出ていますので、そちらも検討されてみてはいかがでしょうか。

私もゆくゆくは子どもたちを連れてキャンプに行こうと考えています。大きめのサイズを購入した際には、またブログで徹底分析をしていきますので、是非お楽しみに♪

明日も良いキャンプ日和になりますように・・・。

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