【おすすめ】寝付かない夜、私が抱っこ紐で散歩をする理由。

・はじめに

最近外も涼しくなってきたので、長女ゆゆと一緒に抱っこ紐で夜散歩をしています。

なぜ夜に散歩?というわけですが、ゆゆが非常に寝付きません。

嫁ちゃんが頑張ってみても無理!!

足をバタバタしたり、体をくねらせたり、とりあえず泣いて見たりと・・・笑

そこで、考えたのが散歩作戦です。

私が抱っこ紐で前におんぶして、家の近くを10分程散歩するというもの。

これが、すごく効果あり!!

今まで6回散歩に行きましたが、5回は寝てくれました。

車でドライブに行くと寝てくれるのと一緒で、やはり散歩している時のトスントスンという揺れがいいのだと思います。

また、少し風が吹いているとそれも涼しくて赤ちゃんの睡眠を誘います。

 

・夜泣きの原因

暑い、寒い、お腹が減った、体調が悪い、のどが渇いた、おむつが気持ち悪いなどたくさんあります。赤ちゃんは少しのストレスでも泣いてしまいます。ただ、泣いているのをそのままほっておいても泣き止みません。むしろ、自分が家事をやっている最中に泣かれたらイライラしますし、一緒に寝ている時に泣かれたら自分の睡眠時間も削られてしまいます。

赤ちゃんの夜泣きには全力で解決に取り組むことが、母子両方のメリットになります。

特に我が家の場合、ゆゆ(1歳)の後追いがひどくて、嫁ちゃんが少しでも離れると泣き出してしまいます。夜に洗濯物をしている時なんかは大変です。早く寝かしつけをしたいのに、私が寝室に連れて行くともう大声で泣き出します。

そんな時、私は抱っこ紐を使って夜散歩を行うことで寝かしつけをしていますが、これはほんとうにゆゆにピタリとハマりました。

ゆゆは寝るし、嫁ちゃんは洗濯がスムーズに終わる、みんな泣き声でストレスも感じないなどいい事づくめです。

 

以下に、抱っこ紐のメリットや夜の散歩をする際の注意点をまとめてみましたので、ぜひご覧ください。

 

 

・抱っこ紐のメリット

ここで私が感じた抱っこ紐のメリットを挙げてみたいと思います。

1、両手が使える

やはり抱っこ紐の最大の長所はこれです。両肩に負担をかけることで、手で抱っこするよりも長時間の抱っこにも対応できます。

 

2、手に負担がかからない(疲れない)

1の理由に付随する形でこちらも抱っこ紐をおすすめするメリットになります。

抱っこ紐は両肩に負担をかけることで、手で抱っこするよりも長時間の抱っこにも対応できます。

私の場合は、手で抱っこしていると10~15分くらいが限界です。それが抱っこ紐だと30分でも40分でもいけちゃいます!!

 

・夜に散歩に行くときの注意点

では次に、夜に散歩に行くときの注意点についていくつかまとめてみました。この記事を読んでいて、「よし!試しに明日から夜に散歩に出かけてみよう!!」と思った方は、以下のことにお気を付けください。

1、騒音(赤ちゃんの泣き声)

2、夜風

3、明かりを身に着ける

4、慣れた道をいく

5、汗をかく

6、他の子のことも考える

以上になります。

順番に解説していきますね。

 

1、騒音(赤ちゃんの泣き声)

これはもう仕方のないことですが、外に連れ出して1~2分経っても泣き止まない時は、素直に家に帰りましょう。なんとか寝かしたい気持ちはわかりますがあまり粘るのは良くないです。夜なので周りの家に迷惑がかかってしまいます。

ゆゆは外に連れ出したら泣き止みますが、どうしても泣き止まない時はドライブに切り替えてみるのも一つの方法です。夜ドライブもおすすめです。

 

2、夜風

この記事でおすすめしている夜散歩は、基本的に暖かい時期のことを想定しています。

暖かいと言っても夜風に当たり続けることは赤ちゃんにとっていいことではありません。私は直接子どもに風が当たらないための工夫としてタオルを1枚巻いて散歩に出かけるようにしています。タオルは洗濯ばさみなんかで止めるとずれにくくていいです。

 

3、明かりを身につける

これは、反射板でもかまいませんし、ライトを持っていってもかまいませんが、おすすめは両方です。反射板だけだと、道を照らせないのでやはりライトも必須です。頭につけるライトでもいいかもしれません。それだと両手がフリーで使えます。

 

4、慣れた(知っている)道を歩く

まぁ、当然と言えば当然なのですが当たりは夜なので暗いですし、ちょっと裏道でもいってみようかなという気持ちも男性なら好奇心でわからなくもないです。しかし、今は赤ちゃんを抱っこして寝かしつけのための散歩です。行きたい時は昼間に一度道を確認して、自分一人で行くようにしましょう。夜道はなにがあるかわからないので、自分の知っている道を使うことです。

 

5、汗をかく

やはり散歩という事ですから一種の運動にもなります。ましてや、前には赤ちゃんがいるのですから、その分負荷がかかりますし、赤ちゃんと接しているここで体温も伝わってきます。

ここでの対策としては、自分と赤ちゃんの間に薄いタオルを挟む。長時間の散歩は避ける。などです。風がまったくない夜なんかは一緒にいる赤ちゃんも汗をかいてしまう事があります。そんな時はミニタオルなんかで頭や額の汗を拭いてあげましょう。また、自分は家に帰ったときにシャワーを浴びるといいですね。

私も一度お風呂に入ってから散歩に連れて行くのですが、多く汗をかいた時は、帰ってきてからシャワーを浴びています。

これから夜散歩をやってみようという人は、汗をかくことも想定してから出かけましょう。

 

6、上の子のことも考えてあげる

長女ゆゆ(0)とお散歩に行こうとしたら、もちろん長男りり(4)も、

「ぼくも行くっ!!絶対行くっ!!」

ってなります。なので、私はいつも2人を連れて散歩をしています。ほかに兄弟姉妹がいるご家庭はこうなる事も考えて、事前にどう対応するかを決めておくといいですね。

 

 

・まとめ

いかがでしょうか。夜散歩は乳幼児の寝かしつけにはもってこいです。なかなか寝てくれずにイライラして子どもに当たってしまうこともあると思います。

それは人間だから仕方のないことです。大切なのは、では次に同じ事が起こった時にどう対応するかを考えて実行することです。私もはじめのうちは手探りでいろいろやってました。

音楽を聴かせてみたり、体を擦ってみたり、おかしを与えてみたりと、、、ネットで色々調べながら試行錯誤してきました。

また、一人で育児をしている方もいらっしゃると思います。なかなか外に散歩に行く時間もありませんよね。そんな時は、抱っこ紐で背中におんぶして家事をするといいです。たまに、嫁ちゃんがおんぶしたまま洗濯物を干したりしていますが、その背中でゆゆがカクンカクンと眠っています。

やはり子どもとしては、親と体が触れているだけで安心するのかもしれませんね。

 

今まで抱っこ紐を使ったことがない。自分が家事をしている時に子どもに泣かれてイライラしてしまう。子どもを早く寝かしつけたい。

こんな方はぜひ一度抱っこ紐で夜散歩を試してみてください。

育児に関わるすべての方が、穏やかな心でいれますように・・・。

 

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