【暗記】小さい頃から「九九」を言えるようになった理由とは。【8割】

こんにちは。ゲコです。

突然ですが、みなさんは「九九(くく)」をいつ頃覚えましたか??

小学校低学年の頃に苦労した記憶なんかがあるかたもいらっしゃるかとおもいます。

私もめちゃめちゃ苦労しました。初めて見た時は「×(ばつ)」ってなんだよと思いますよね。

また、人によっても覚えていく速さは違ったと思います。

 

我が家では今年で5歳になる長男が、題名にもあるように現在九九を覚えています。
普通であれば九九を教えるのは、小学校2年生(7~8歳)ぐらいからだと思います。

ではなぜ、こんな時期から九九を覚えているかというと、話は長男が2歳ぐらいの時までさかのぼります。





当時の長男は、今と違ってなかなか寝つくことが出来ずにいつもぐずっていました。

そんな時、本来であれば子守唄なんかを歌って体をトントンしたりしながら寝かしつけをすると思います。

しかし、恥ずかしいことに私はこれといった子守唄を知りません。よく聞く「カラスの子守唄?」的なやつなら知っているのですが、1クールしか知らず、歌える部分も短いため聴いている子どもも飽きるだろうなと考えてました。なにより歌っている私が3回ほど歌ったら飽きました。

そこで子守唄に替わるなにかいいものはないかなぁと考えた時に思いついたのが、「九九」を子守唄として聴かせることでした。これなら私でも最後まで言えるし、短くもなく子どもも飽きないだろうと考えたのです。

それからは、私が寝かしつけをするときは、毎回と言っていいほど子守唄の替わりに「九九」を歌ってきました。はじめのうちは子守唄っぽくリズムをつけたりしていました。

そんな習慣がずーっとつづいたある日、「おとうさん。ぼくが言うからきいててよ。」と長男は一人で九九を言い出すようになりました。

もちろん始めはおぼつかなかったり、よく間違えてたりもしました。私も根気よく彼に教え続けました。

 

4歳になった今でこそ九の段まで言えますが、まだまだ間違ったりもします。そんなときは、もう1回同じ個所を繰り返すようにして暗記を促しています。

当たり前かもしれませんが、得意な段と苦手な段に分かれます。(長男の得意な段は5の段です。私の小さい頃と同じです。)それでも平均8割ぐらいの精度で九の段まで言い切ります。最近は、お風呂場の壁に九九の表を張り付けて一緒に練習をするようにもしました。

今までは声だけで聴いて覚えていたのが、数字や数式を目で見て視覚からも覚えるようにと考えたからです。

彼がすべて覚える日もそう遠くはないはず。もちろんですが、九九の意味はまだわかっていません。リズムで覚えているような感じです。

 

意味を知ることも大事ですが、

 

「継続するということの大切さを伝えれたらなと思います。」

 

おそらく、長女にも同じように「九九の子守唄」で寝かしつけをする日がくると思います。
子どもたちの成長が楽しみです。

 

 

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